ブックメーカーとはイギリス発祥の言葉で、いわゆる賭け屋さんのことです。
英語で会計に携わる人をブックキーパーと呼びますが、ブックにはお金を記録する意味があるため、ブックメーカーは日本語でいえば賭博者のような意味になります。
今ではブックメーカーは海外で合法的に運営されているオンラインカジノのようなもので、スポーツベッティングをさします。ブックメーカーは今ではスマホで簡単に登録することもできる為、利用者が増えてきています。
このサイトではそんなブックメーカーの合法性やおすすめのブックメーカーサイトや遊び方について記載していきます。
そもそもブックメーカーと国内の宝くじやスポーツくじとの違いは運営母体が国内にあるかどうかの違いと、手数料の差になります。国内の公営ギャンブルは運営元の利益が30%近くあるのに対し、ブックメーカーの場合は4%程度の手数料を毎回のベットに課しその他は全て掛け金を払い戻ししています。
そのため同じギャンブルでも、ブックメーカーで購入する場合は必ず配当レートが記載されますが、公営のスポーツくじでは配当レートが表示されません。
また、ゲームの種類もスポーツだけでなく、気象、選挙など様々な事象に対し賭けを楽しむことができます。
よく日本のニュースでもブックメーカーの予想が発表されたりしていますが、それはスポーツの結果だけでなく、選挙での事前の人気を測るためにも使用されたりしています。
こういったメリットだけでなく、全世界のライブ配信を利用できたり、最新のスポーツ情報を知ることができるなど様々なメリットを受けることができます。
ブックメーカーサイト
ブックメーカーサイトは人気があり、今では1000以上のサイトがサイトがあり年々増えてきていますが、ブックメーカーサイトを選ぶにあたり考慮するポイントはいくつかあります。
便利さ
利便性はブックメーカーサイトを選ぶうえで非常に重要なポイントの一つです。
入出金の速さや、入出金の種類の豊富さ、そしてサポートへのアクセス方法など様々な面で利便性の確認を事前にすることをおすすめします。
インターフェイスの使いやすさ
サイトの使いやすさや軽さ、オッズの反映スピードや見やすさなどの操作性は細かいことかもしれませんが、利用していく上で大変重要なファクターになります。
実用性
実際にどういったゲームやスポーツに賭けることができるのか、オッズの高さなど
信頼性
不払いやトラブルがないか、ライセンスを取得しているか、日本語サポートがあるかなどの信頼性は最も大事なポイントの一つです。
カジノブックメーカー
カジノブックメーカーの中で最も有名なのは世界三大ブックメーカーサイトを運営するウィリアムヒルがあります。
1934年に創業しスポーツチームのスポンサーを多くしており、イギリス本国以外でも知名度の高い企業になります。ギャンブル愛好家の中では知らない人はいないほど有名な企業になります。
もしカジノブックメーカーサイトで信頼性を重視しているのであればウィリアムヒルを選んでおけばまず、間違いないといえます。
2021年4月には上場廃止していますが、上場をとりやめただけなので、会社の名義や運営の中身事態は特に変わっていません。
ウィリアムヒルを含むカジノブックメーカーサイトはアカウントを一つ登録するだけでカジノゲームからスポーツベットやオンラインポーカーなど様々なゲームで遊ぶことができます。カジノとしても充実しており、スロットやライブカジノなどで遊ぶことができます。
ウィリアムヒルに関してはカジノ、スポーツベットの両方をプレイすることができるモバイルアプリもありアカウント一つあればカジノもスポーツベットもスマホから楽しむことができます。
また、入金に関しても
ブックメーカーは違法・合法?
日本でブックメーカーをプレイヤーとしてプレイすることに関して、現在の日本の法律では、違法とも合法とも言えないグレーゾーンになっていることは周知の事実です。
当然ながら完全な違法ではないので全く問題がないとは言い切れず、日本はまだオンラインカジノへの法整備が不完全で、国や弁護士の解釈方法によってはこの先違法になる可能性も捨てきれません。
現在日本国内の法律において、オンラインカジノやブックメーカーなどのギャンブルに関する具体的な法律は存在していません。ここでいうオンラインカジノやブックメーカーなどのオンラインギャンブルとは、オンラインで賭け事ができるオンラインカジノやオンラインポーカー、オンラインブックメーカーのことをさします。
そもそも日本国内では競馬、競輪、宝くじ、totoなどの国営の国が認可した公営ギャンブルしか法律上認められておらず(パチンコは三転方式を使うことで合法ですが、、)、日本で認可を受けていない海外ブックメーカーギャンブルに参加することは違法性があるという意見もあることに留意が必要です。
日本の法令の中では「賭博罪」という法律がブックメーカーと最も関連性が高いのですが、日本でこの違法賭博の刑罰が成立する為には①賭博を提供する人②賭博に参加する人この2者が日本国内で揃った場合のみ適用されます。つまり国に認可を受けていない違法賭博の提供者と、賭けの参加者が双方、日本国内で揃った場合にのみ違法賭博が成立することになります。
一方で、オンラインギャンブルの胴元である海外ブックメーカーは自国の法律で認可を受けた海外企業のサービスになります。
現在の日本の法律の範囲内では海外で合法運営されているオンラインギャンブルに対し日本人が日本国内からオンラインで賭けに参加することを禁じる法律が存在していません。
そのため日本でこうしたオンラインギャンブルをプレイすることがグレーゾーンとなる理由としては、オンラインギャンブルに参加することが合法とも、違法とも一切法律に記載されていないからになります。
つまりオンラインカジノや海外ブックメーカーに参加するという行為は簡単にいえば、「日本人が海外旅行に行って現地でカジノを楽しんでいる」のと同じになり、日本の法律の取り締まり対象ではないというのが現在の法解釈です。
ブックメーカーでできるスポーツブック
ブックメーカーの醍醐味でもあるスポーツブックでは、ほぼすべてのプロスポーツに賭けることが可能です。
スポーツブックとはスポーツベッティングのことをさし、スポーツの勝敗などに対し賭けを行うことです。できるのであれば、スポーツベッティングを始める時は、一度はプレイしたことがあるか、実際に観戦したことがあるスポーツ種目がわかりやすいし楽しめると思います。
この記事のなかではスポーツベッティングの中で遊ぶことができる、多くの競技の中でも特に人気のスポーツを紹介していきます。
競馬
競馬は日本でも公営ギャンブルとして運営されており、知っている人も多くいるかと思います。
ただ、ブックメーカーの競馬の賭けは日本の競馬の変動オッズとは根本的なルールが異なり、基本的には賭けた時点のオッズで配当が支払われることになります。
日本の競馬オッズは、レース直前の締め切り時点で確定していますが、自分が賭けた馬のオッズも常に変動しており、締め切り直前に大きくオッズが動いているという事態が普通に起こります。三連複や流しで複数点買っていて的中したとしても思ったより払い戻し金額がすくなくなってしまうこともあります。
というのも日本の競馬は、1867年にフランスで考案されたパリミュチュエル方式(Parimutuel betting)というシステムによって運営されているからです。
このパリミュチュエル方式とは、レースに賭けられた全ての投票総額から主催者が一定の割合をあらかじめ取り分として引き抜き、残りを投票率に応じて的中者に分配するという仕組みです。
つまり、集まった金額から胴元の取り分を抜いた後に、賭けられた競走馬の倍率に応じて払戻金額を調整しているということです。これを行えば、主催者側からすれば取りっぱぐれがない理想的なシステムと言えます。反対に、参加者からすればトリガミが生じる理不尽さが生じることになります。
このパリミュチュエル方式が誕生する以前からあったのが、ブックメーカー方式になります。
ブックメーカーでは基本的にはこの方式が採用されています。
ブックメーカー方式とは、胴元であるブックメーカーがブックメーカー側からみたデータなどに基づいて事前にオッズを出します。そこに掛け金を集め、的中者に対し、馬券を買った時点の倍率にて払い戻しを行います。その支払い額が賭け金の総額を超えないようブックメーカー側はオッズの調整を行っていきますが、これを読み違えると損失をかぶるリスクがブックメーカー側にはあります。
よって、集めた掛け金より参加者に支払う配当の方が大きくなることがある為、ブックメーカー方式ではブックメーカー側に絶対儲かるという保証がパリミュチェル方式と比較し全くないことになります。
そのため、昔は大損してしまうブックメーカーもたくさんあったようです。
こうした経験をもとにパリミュチェル方式が考案され、現在の競馬では主流となっていったのです。なぜならブックメーカー方式を使ってしまうと参加したギャンブラー側の全員が勝ち残ってしまうリスクがあるからです。
ここまでざっくりブックメーカー方式の競馬を紹介しましたが、ここからはブックメーカーの競馬で何ができるのかを紹介していきたいと思います。
ブックメーカーの競馬で最も魅力的な点はなんといっても、世界中の競馬レースに賭けられることです。イギリス、アイルランド、フランス、ドイツ、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、モーリシャス、ウルグアイ、トルコ、インド、ブラジル、UAE、香港、韓国、もちろん日本の競馬を含む、世界各地の競馬場で開催される平地競走、障害競走、そしてG1レースに賭けることができます。
このようにブックメーカーでは世界各国の競馬を観戦したり、賭けたりすることができますが、それぞれの国ごとに賭け方が少しことなります。日本の競馬でもたくさんの賭け方があるように、それぞれの国によって、賭け方の種類は異なります。また、使用するブックメーカーのサイトによっても種類が異なることがある点に注意が必要です。
例えばどの国のレースでも、どのサイトでも最もオーソドックスな単勝には賭けることができますが、複勝、馬連、3連単、イーチウェイなどたくさんの賭け方があります。そのため、初めてブックメーカーで競馬をプレイしようとしたときは見慣れない投票方法や用語がでてきますが、少しづつ勉強していけば全く問題ありません。
サッカー
ブックメーカーの中で最も人気があるのはサッカーです。ブックメーカーをあまり知らない人でもサッカーくじとして日本ではtotoが普及しているので、サッカーとギャンブルの組み合わせは誰もが自然となじみがあるものではないでしょうか。
特にヨーロッパリーグのサッカーが好きな人には、ブックメーカーのロゴや名前が大手チームのユニフォームの胸、ピッチサイド、スタジアムの外壁などにあることを目にした人が多くいると思います。実際にブックメーカーに登録し、賭けを始めてから試合を見たときに、様々な場所でブックメーカーの広告が目につき、ブックメーカーが世界のサッカー界隈でかなり身近な存在であることを実感することでしょう。
このように世界的にはブックメーカーは、サッカーを含むあらゆるスポーツを賭けの対象としてギャンブルの機会を提供している海外では合法的な事業者になります。野球、テニス、バスケットボール、その他格闘技やテレビ番組のショーレースなどいろんなことに賭けることができます。
このようにたくさんの種類がある中でもサッカーはブックメーカー界隈でも最大のマーケットであることからプレイヤーも多く、賭けられるリーグや大会、オッズの種類などは他のスポーツに比べ段違いに多いのが特徴です。
これは単純にワールドカップをみても明らかなようにサッカーが世界で一番プレイヤーも多く普及しているスポーツということもありますが、ブックメーカーの制度がサッカーが盛んなイギリスで誕生したということも関係しています。
1790年代にはイギリスの競馬場でブックメーカーの原型のような商売がスタートしています。
最初はブックメーカーとしては競馬やドッグレースなどがポピュラーな賭けの対象でした。しかしその後ベット対象がスポーツ全般に拡大し、イギリスの中でも国民的スポーツのサッカーはすぐにベットの対象となることになります。そして1923年頃から、マンチェスター・ユナイテッドのホームスタジアムとして有名なオールドトラッフォードにて、今の日本のサッカーtotoのような賭けが生まれました。
そして現在のブックメーカーは、試合の勝敗を予想するだけではなくスコア、点差、得点者、ゴールの時間帯、コーナーキック数、カード枚数、前半の結果、後半の結果など細かい部分に賭けを行うことができ、より戦略的、かつ知識をベースとした賭けを楽しむことができます。
特に近年はインターネットの普及により、統計データの収集・分析技術の発展があり各選手毎にシュート本数、パス本数、タックル数、ゴール方法などにさえも賭けることができます。
また、試合以外には大会そのものの優勝予想、リーグの昇格、降格予想、選手の移籍先、監督の就任や解任、そのほか、サッカーにまつわるピッチ内外のすべてが賭けの対象になりました。例えば、EURO2020のイタリアの優勝オッズは10倍、2021年夏のメッシのバルセロナからパリサンジェルマンへの移籍は1.3倍になりました。
当然毎年のバロンドール受賞者も賭けの対象になっており、日本のJリーグや天皇杯なども賭けの対象になっています。
サッカーが好きで情報をたくさんもっているのであれば、サッカーベッティングで儲けることはそんなに難しいことではないかもしれません。
ブックメーカーのサッカーでの賭け方の種類としては、シーズン全体の結果を予想する賭け方、試合の結果を予想する賭け方、ピッチ外の事情を予想する賭け方の3つが大きく分けて存在します。試合の結果を予想する賭け方は、さらに試合前、試合中の2種類に分かれています。
シーズン全体の結果を予想するオッズはアウトライトとともよばれており、サッカーのアウトライトはリーグの優勝予想や降格予想、2部の場合は昇格予想も入ります。得点王予想などが代表的なアウトライトになります。
この中でも特にプレミアリーグは賭け方の種類が多く、シーズン前であればクリスマス時点の1位と最下位予想、降格する3チームのセット予想、ロンドンのチーム内での1位予想、各チームごとの勝ち点予想、など様々な賭け方があります。
サッカーの中でも特に盛り上がる ワールドカップ、CL、EL、EUROなどのグループステージと決勝トーナメントがセットになった大会であれば、各グループのグループ1位チーム予想や突破チーム予想なども賭けの対象になります。これらのビッグイベントはさらに細かく決勝進出予想、決勝の対戦カード、ベスト4進出チームなどにも賭けることができます。
バスケットボール
ブックメーカーでのバスケットボールとはサイト上で世界中のバスケットボールのリーグ、大会に賭けることができるゲームのことです。
最も盛んなバスケットボールリーグは当然北米プロリーグのNBAです。
ただ最近は日本のBリーグも盛んになってきたことから、Bリーグへの賭けも一般的になってきています。特にバスケットボール人口が増えてきたことによりヨーロッパ各国のバスケットボールリーグ戦や、ワールドカップ、オリンピックも盛り上がることでプレイするプレイヤーが増えてきています。
野球
アメリカンリーグの影響もあり野球はブックメーカーの中では、サッカーやテニスに次ぐ人気スポーツになっています。ヨーロッパではあまり人気はありませんが、アメリカ人や日本人のプレイヤーが増えてきた為、最近では多くのブックメーカーでも日本のプロ野球に注目し、賭けの対象に取り入れ始めているようです。
テニス
ブックメーカーテニスとは、ブックメーカーのオンラインサイトでテニスの試合に賭ける事です。日本にいながら、世界中で開催されている世界4大大会(グランドスラム)などのテニスの試合に対し賭けることができます。日本でも有名な大坂なおみ選手や錦織圭選手などの日本人選手の試合を、特にDAZNなどに加入することなく生中継で観戦しながら賭けることができます。
ブックメーカーで稼ぎ方
ブックメーカーでの稼ぎ方に必勝法はありませんが基本的には低オッズの順当予想に大きい金額を賭けて、小さいリターンをコツコツと積み重ねていくことが最も堅実です。
これ以上に成果が出る必勝法はありません。誰がどんな文句を言おうが、これが世界共通の王道戦略なのです。
ブックメーカーで大きく稼ぐノウハウの重要なのはこの3点。
例えばオッズ1.1倍に対して、1,000円を賭けたところで100円しか儲かりませんが、10万円を賭けたら同じオッズでもリターンは1万円になります。100万賭ければ、リターンは10万円にまでなり、こういった小さいオッズに大きい金額を賭けていき、1日に何十回も賭けて連勝していけば、月額で30万や50万などすぐに到達することが可能です。
ブックメーカーだけで生活している上級者は、1回数十万~百万単位を数分で結果が出るテニスのライブベットなどに1日に何十回も賭けることで報酬をどんどん積み重ねていっています。
この「低オッズに大きな賭金で勝つ」という手法は勝率が高いゆえに、ブックメーカーから嫌がられることが多く、最悪の場合はアカウントそのものがBANされる可能性もあります。
ブックメーカーのボーナス
世界の様々なブックメーカーサイトがウェルカムボーナスを提供しています。このウェルカムボーナスは現在まで、ヨーロッパやイギリスのブックメーカーが提供しているウェルカムボーナスの内容は大きく変わっておらず、それほど一般的な内容になっています。
ただ最近では特に2018年に米国がスポーツベットを合法化した為、この世界最大の市場にて顧客を取得しようと様々なブックメーカーサイトがとてつもなく大きなウェルカムボーナスを出してくる傾向になってきています。
このウェルカムボーナスなどのボーナスは、顧客を取得していくためのマーケティングの手法であり、ブックメーカーが新規顧客を誘ったり、既存顧客を引き付ける目的で提供されています。不思議にも、ブックメーカーのボーナスは、正しく使用すれば、ブックメーカーと顧客の両方に利点を生みます。
出金条件のあるボーナス
出金条件とはボーナスを受けとった後に勝ち金を出金するために必要になる条件のことです。一般的にこれはロールオーバーという言葉でブックメーカーやオンラインカジノで説明されています。つまり出金するには最低これぐらいプレイしなくてはいけませんよという最低プレイの条件を示したものになります。
たとえば出金条件は入金額に対しロールオーバー〇倍というと、仮に1万円を入金した場合には最低でもその〇倍になる〇万円以上をブックメーカーでベットしていかないと出金できないということです。
なぜこういった規制があるのかというとマネーロンダリング防止の観点から、入金後すぐに出金できないように規制を入れているからです。マネーロンダリングが入ってしまうとライセンスがはく奪されてしまうため、多くのブックメーカーでは「最低でも入金額以上をプレイしてからでなければ出金することができないルール」を定めています。
ブックメーカーサイトの中にはまれに入金額の3倍以上が条件になっているようなとても厳しい条件を定めているところもあり、入金時や登録時に貰えるボーナスがある場合には、ロールオーバー8倍を定めているような厳しい条件が課されるブックメーカーサイトもあります。
このようにブックメーカーによって出金条件はブックメーカーサイトによって変わってきますので、それぞれ各自が利用しているブックメーカーサイトの出金条件を確認することは必須であり、これからブックメーカーを選ぶ場合は出来る限り出金条件を確認し厳しくないかどうかを必ず調べてから選ぶべきです。
出金条件なしボーナス
ブックメーカーには出金条件のないボーナスがあることもありますが、少なくともブックメーカーの出金は原則として本人確認書類の提出が必要です。
マネーロンダリングを防止するために、健全なブックメーカーサイトであれば出金申請をしたときに運営側からメールで本人確認を求められたり、事前に本人確認を済ませないと出金申請を出せないブックメーカーがほとんどになります。
まれにSportsbet.io(スポーツベットアイオー)などのように本人確認なしでも出金できるケースもありますが、一定金額以上の出金をしようとするとどちらにせよ本人確認が必要になってきます。
本人確認では基本的に顔写真付きの身分証明書パスポート、マイナンバーカード、運転免許証に加えまれに住民票などの住所確認書類、公共機関からの書類、光熱費関係の書類などが必要になります。
本人確認で求められた書類を写真で撮影し、その写真をメールやサイトにアップロードしその後、ブックメーカー側から承認を受けることで、本人確認が完了する流れになります。
ブックメーカーアプリ
ブックメーカーはネットにつながっているスマホがあれば簡単にベットする事が可能ですが、ブックメーカーが開発しているアプリがあるとより便利にベットすることができます。
オンラインサイトにはなくアプリだけの限定機能や、ブックメーカーによって様々な特徴があります。
ただ、グーグルやアップルの規制があるためブックメーカーのアプリは、全てのスマホで使用できるわけではなく Android と iOS(iPhone)の両方に対応していたり、どちらか片方だったりすることもあります。
こうした規制のためAppStoreやGooglePlayから直接アプリがダウンロードできるブックメーカーは少なく、ブックメーカーの公式サイトからアプリをダウンロードする必要があります。